大きく3種類に分類可能!社員研修の種類を学ぼう

知識獲得タイプの社員研修

大きく3種類に分けられる社員研修のひとつは、知識獲得タイプと呼ばれています。その業界におけるルールや、所属する会社の社訓や慣習、電話応対などの基本的なビジネスマナーを学びます。要するに、これだけは最低限覚えておかないと話にならないということを研修で叩き込むんですよ。基本的に知識を詰め込むだけの研修内容になるため面白みには欠けます。ですから、このタイプの研修をセッティングする側は、受講者たちが常に高いモチベーションを保てるようなアイデア作りが求められるでしょう。

スキル獲得タイプの社員研修

もうひとつの種類の社員研修は、スキル獲得タイプと呼ばれます。たとえば事務職においては会計ソフトなどの使い方、技術職なら機械操作法などの習得、営業職なら報告用のビジネス文書の書き方などを学びます。知識獲得タイプの研修と異なり必ず実技が含まれることが特徴で、効果が表れるまである程度の時間が必要です。研修だけでスキルを完全に習得することはほぼ無理なので、研修後も現場で継続的にスキルを学ぶことになりますが、その際の講師は現場のベテラン社員となることがほとんどです。その性質上、教える側はどうしてもマンネリ気味になってしまいますよね。ですから、常に新鮮さを取り入れられるかどうかが課題となります。

概念習得タイプの社員研修

新入社員に対しては社会人としての心構えを、初めて役職を手に入れた社員に対してはリーダーとしての考え方などを教える社員研修を、概念習得タイプと呼びます。知識獲得タイプに似ているように思われますが、社員それぞれの心がけに任せるほかないという点で異なります。効果が出ているかどうかもはっきりせず、会社側にとっても社員側にとっても難しい研修と言えるでしょう。そのような理由から、このタイプの社員研修を大企業以外が実施しているケースは稀です。

管理職研修では、管理職として組織から求められることを再確認し、組織・業務のマネジメントや部下の育成についての理解を深めます。